スマホアプリゲームのセブンナイツ2 (Seven Knights 2)を、3つのAndroidエミュレーターを使ってそれぞれPCプレイできるか紹介します。
Androidエミュレーターは、GooglePlayストアのアプリゲームをPCで遊べるプラットフォームです。
ここで紹介しているエミュレーターは無料で使えます。
Androidエミュレーターを使うことで、PCの大画面でグラフィックの迫力が増し、マウス・キーボード・ゲームパッド(コントローラー)でゲームを楽しめ、スマホの電池切れ・データ空き容量を気にせず思い切り遊べるといったメリットがあります。
今回は、LDPlayer・Wakuoo・Bluestacksを使用して、セブンナイツ2の動作結果や初期設定状況、それぞれの導入方法について紹介します。
エミュレーターの動作など比較
LDPlayer・Wakuoo・Bluestacksそれぞれの動作結果、キーボード・ゲームパッド操作の初期設定がされているかについてまとめました。
動作 | キーボード操作 初期設定 |
ゲームパッド操作 初期設定 |
|
LDPlayer (LDPlayer 9) |
快適 | なし | なし |
Wakuoo | 快適 | あり | あり |
Bluestacks (Bluestacks 5 32bit) |
快適 | あり | あり |
すべてのエミュレーターで、セブンナイツ2を快適に遊ぶことができました。
エミュレーターそれぞれの操作感など、好みもあると思うので実際にインストールして体感してもらえたらと思います。
Wakuoo・Bluestacksでは、キャラクター移動・スマートキー(オート移動/オートバトル)・スキル発動・操作キャラ変更などが、キーボード・ゲームパッドで操作できるように設定されていました。
LDPlayerで遊ぶ場合は、キャラクター移動操作だけでもキー追加設定しておくと遊びやすいのでオススメです。
視点を動かすときは、マウスのドラッグ操作(クリック押したままマウス移動)で行えます。
LDPlayerの導入方法
LDPlayerの導入方法について紹介します。
Googleアカウントを用意
LDPlayerでゲームをプレイするには、Googleアカウントが必要です。
Googleアカウントの新規作成方法は、こちらにまとめたので参考にどうぞ。
LDPlayerをダウンロード
LDPlayerをPCにダウンロードします。
LDPlayerの公式サイトに入り、「Download LDPlayer 9」をクリックします。初期設定とアプリのインストール
LDPlayerを起動し初期設定を行い、アプリをインストールします。
アプリインストールまでのやり方ついては、こちらにまとめたので参考にどうぞ。
キーボード・ゲームパッド操作設定
キーボード・ゲームパッドの操作設定は、必要に応じて設定します。
キー追加する場合は、キャラクター移動で使用する「十字キー(キーボード)・左スティック(ゲームパッド)」、スマートキー・スキル・究極技/スキルのオート切替などに「Aのアイコン」の設置をオススメします。
キーの追加・変更方法については、こちらにまとめたので参考にどうぞ。
LDPlayer 推奨PCスペック
LDPlayerの推奨PCスペックを紹介します。
LDPlayer 推奨PCスペック | |
OS | Microsoft Windows 10 64bit |
メモリ(RAM) | 16GB |
ストレージ(HDD/SSD) | 256GB SSD |
プロセッサー(CPU) | Intel(R) Core(TM) i5-10400F CPU @ 2.90GHz |
グラフィック(GPU) | NVIDIA GeForce GTX 1650 |
Wakuooの導入方法
Wakuooの導入方法について紹介します。
Googleアカウントを用意
Wakuooでゲームをプレイするには、Googleアカウントが必要です。
Googleアカウントの新規作成方法は、こちらにまとめたので参考にどうぞ。
Wakuooをダウンロード
WakuooをPCにダウンロードします。
Wakuooの公式サイトに入り、「ダウンロード」をクリックします。初期設定とアプリのインストール
Wakuooを起動し初期設定を行い、アプリをインストールします。
アプリインストールまでのやり方ついては、こちらにまとめたので参考にどうぞ。
キーボード・ゲームパッド操作設定
キーボード・ゲームパッドの操作設定は、必要に応じて設定します。
キーの追加・変更方法については、こちらにまとめたので参考にどうぞ。
Wakuoo 推奨PCスペック
Wakuooの推奨PCスペックを紹介します。
Wakuoo 推奨PCスペック | |
OS | Windows 8/10 |
メモリ(RAM) | 8GB |
ストレージ(HDD/SSD) | 10GBの空き容量 |
プロセッサー(CPU) | Intel あるいは AMDプロセッサ CPUコア数8個 |
その他 | Surfaceは起動できないモデルが多い |
Bluestacksの導入方法
Bluestacksの導入方法について紹介します。
Googleアカウントを用意
Bluestacksでゲームをプレイするには、Googleアカウントが必要です。
Googleアカウントの新規作成方法は、こちらにまとめたので参考にどうぞ。
Bluestacksをダウンロード
BluestacksをPCにダウンロードします。
BlueStacks公式サイトに入り、「BlueStacksをダウンロード」をクリックします。初期設定とアプリのインストール
Bluestacksを起動し初期設定を行い、アプリをインストールします。
アプリインストールまでのやり方ついては、こちらにまとめたので参考にどうぞ。
キーボード・ゲームパッド操作設定
キーボード・ゲームパッドの操作設定は、必要に応じて追加設定します。
キーの追加・変更方法については、こちらにまとめたので参考にどうぞ。
Bluestacks 推奨PCスペック
Bluestacks5 の推奨PCスペックを紹介します。
Bluestacks5 推奨PCスペック | |
OS | Windows10 |
メモリ(RAM) | 8GB |
ストレージ(HDD/SSD) | SSD (またはFusion/Hybridドライブ) |
プロセッサー (CPU) |
・シングルスレッドベンチマークスコア1000以上 ・Intel/AMDのマルチコアプロセッサー |
グラフィック (GPU) |
・ベンチマークスコア750以上 ・Intel/Nvidia/ATI(AMD) |
アカウント連携して複数端末で遊ぶ
セブンナイツ2はアカウント連携することで、スマホ(タブレット)とのゲームデータの連携ができて便利です。
外ではスマホ、自宅ではPCの大画面で楽しめます。
アカウント連携のパターン
セブンナイツ2のアカウント連携パターン表です。
項目 | Android (LDPlayer,Galaxy等) |
iOS (iPhone,iPad) |
〇 | 〇 | |
Apple | × | 〇 |
〇 | × | |
〇 | 〇 |
アカウント連携のやり方①
まずは、現在プレイしている端末(スマホ・Bluestacksなど)で、アカウント連携設定をします。
今回は、E-mail(Netmarbleのアカウント)で行います。
- ゲームにログイン後、画面左上の「四角いアイコン」をクリックします。
- 画面が切り替わったら「オプション」をクリックします。
- 次にオプションの中の「アカウント」をクリックします。
- 続いて「E‐mailでサインイン」をクリックします。
- 今回は初めてアカウント作成をするため、お持ちのメールアドレスと任意のパスワードを入力します。
ここまでが現在プレイしている端末の操作です。
アカウント連携のやり方②
続いて、アカウント連携するもう1つの端末の操作です。
- タイトル画面で右下の「アカウント」をクリックします。
- 画面が切り替わるので「E‐mailでサインイン」をクリックします。
- 先ほど入力した「メールアドレスとパスワード」を入力し、「ログイン」をクリックします。
- 最後に「確認」をクリックします。
これで複数端末で同じデータを使ってゲームプレイできるようになりました。
以上で、LDPlayer・Wakuoo・Bluestacksの3つのエミュレーターにおけるセブンナイツ2の動作結果や初期設定状況、それぞれの導入方法についての紹介を終わります。
Androidエミュレーターは無料で使え、PCの高画質大画面でセブンナイツ2の、綺麗な3Dグラフィックで迫力あるアクションバトルが楽しめ、アプリ容量や電池持ちを気にせずプレイできるなど、スマホ・タブレットとは違った良さがあるのでオススメです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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